お散歩もりの

表彰台に立ってみたいという夢を追いかけて、オートバイ初心者があれこれするドキュメンタリーブログです。その他、観光情報や日常雑記も発信しています。

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SPA直入に行ってきました

SPA直入 ホームストレート

コースライセンス取得の為、大分県の竹田市へ行ってきました。あの加藤大治郎さんが巣立っていったという二輪専用のオンロードサーキット、SPA直入(すぱなおいり)です。川崎重工業がオーナーとのことで、本田技研工業のCB400SFを持ち込んでも大丈夫なのかなと震えながら入場ゲートを潜りました。※コロナ感染対策はこれでもかっていうくらいしてきました。

 

入り口ではツナギを着た笑顔の素敵な方が出迎えてくれました。どこに停めたらいいのか聞くと、駐車場に案内してくれて無事にサンバーを停められました。その後は事務所でライセンス講習の手続きをして、ピット前にバイクを降ろしました。降ろしている時にツナギの方が後ろでずっと見守っていてくれました。ぶち優しい人です。今度行く時に益田市の名物、鶏卵堂の鶏卵饅頭を持っていこうと思います。

 

SPA直入 ピット CB400SF

あらかじめミラーとナンバーを外して灯火類を養生をしておいたので、オイル漏れチェックなどの簡単な点検だけで作業が済みました。ピット内に100Vの電源とエアージョイントがありました。エアーは差し込むホースがあれば僕でも使えそうなのですが、どの規格のものが使えるのかわからないのでメールで問い合わせをしてみようと思います。最初は講習室で座学講習でした。中で待っているとインストラクターさんと国際ライダーの岩戸亮介さんが! ひえ、背たかい、顔ちいさい、身体ほそい、ぶちイケメンでした(一体、天は彼に何物与えたのでしょうか……!)。

 

講習ではサーキットの走り方、各コーナーのポイント、旗の意味などを事細かに教えていただきました。直入独自のルールもありました。テキストを何回も見返して忘れないようにします。座学講習が終わると休憩を挟んでライディングフォームのレクチャーでした。僕は前のめりに座る癖があったのですが、自然な感じで座ると良いよとアドバイスをもらいました。後、指使いが岩戸さんと同じだったのが嬉しかったです。

 

SPA直入

そして、いよいよ岩戸さんと一緒にサーキット走行です。コースインとピットインのやり方、レコードラインなどを教えていただきました。緊張で腕がずっとぷるぷるしていました。現役プロライダーの後ろを走行したり、前を走らせてもらったりと、贅沢三昧の20分間でした。ホームストレートでチェッカーフラッグを見た時は「帰りたくない」ってなりました。あのままずっと走っていたかったです。

 

その後、講習室でインストラクターさんと岩戸さんからライセンスカードを受け取り、午後からはBクラスのスポーツ走行に参加しました。教えてもらった通りにコースインして、覚えてる限りレコードラインを走り、チェッカーフラッグを見たらピットインです。島根県まで帰らないといけないので、時間的に2本しか走れませんでしたが、岩戸さんからワンポイントアドバイスもいただいて大満足の一日でした。

 

SPA直入 ベストラップ

初日のベストラップは「1:00.119」でした。なんとか60秒を切ろうと躍起になっていましたが、怖い思いをしてブレーキを遅らせたりしても、逆にタイムが増えたりしてわけがわかりませんでした。岩戸さんから言われたことをひとつ一つ確実にできるように努力していきたいです。切り返しの時、身体が先行して車体があとから倒れてると言われたのを次までに克服しておきたいです。

 

岩戸亮介さんとツーショット

帰り際、岩戸さんに震える声で「写真を撮ってもらえますか……?」と聞いたら快諾してくれて飛び上がるくらい嬉しかったです。 撮影時、岩戸さんがガッツポーズをしてくれているのに、僕は緊張MAXで棒立ちという暴挙です(身体だけ寄ってます)。マスクの針金部分が潰れてアヒルの口みたいになってるし、髪はヘルメットで潰れてぐちゃぐちゃだけど、本当に最高の最高の思い出の一枚になりました。SPA直入は僕のような免許取り立ての初心者ライダーが行っても、とても優しく丁寧に教えてくれました。インストラクターさん、岩戸さん、笑顔の素敵なツナギの方、本当にありがとうございました。またSPA直入で走行させてください。どうぞよろしくお願いします。

 

SPA直入 表彰台

島根県に帰り着いて思いました。これほど気持ちが高揚したことが今まであっただろうか。あのまま心を閉ざして家の中に引きこもっていたら、僕は生涯この世界に辿り着きませんでした。オートバイに出会えて本当に良かった。勇気を出して大分県に行って良かった。岩戸亮介さんと一緒に走行した夏のSPA直入。これから生きていく上での大切な思い出となりました。そして、この表彰台にいつか立ってみたいのですが、今の僕には表彰台が阿蘇山より高く見えました。どうかこの険しい道ができるだけ長く、遥か遠くへと繋がっていますよう願うばかりです。

 

 

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【この日の珍事】

サンバーにCB400SFを乗せ終わった後、ツナギの方に「ハンドルロックをするといいよ」と教えてもらい、たしか僕のバイクにはついてないんですと伝えたら、いやいやそんなはずはないとレクチャーしてくれて、スーフォアにハンドルロックがあることを初めて知りました。1年半乗ってて気づかなかったです……本当にありがとうございました。